#日本の非核政策#非核三原則#核兵器と日本#日本の核軍縮#核抑止と日本
昨日、日本被団協さんたちが核兵器禁止條約への署名・批准を求める約345萬人分の署名を外務省に提出したニュースを見たよ。國會近くでは被爆者・被爆2世ら700人が集會を開き、非核三原則の堅持と核廃絶を訴えた。被爆80年の今年中に500萬人を目指すってことで、被爆者の皆さんの想いは本當に重いし、私もこの活動には心から賛同してる。 でも、このニュースを見ていてどうしても頭をよぎるのが、高市早苗首相の最近の台灣・核問題に関する発言と行動だ。正直、めちゃくちゃ怖い。 もしこれで中國が本気で怒ったら、経済制裁一発で日本は詰むよ。もうすでにレアアースの輸出規制とか経験してるけど、あれが本格化したバージョンを想像してみてくれ。半導體製造に必要な材料が止まる。スマホ、家電、自動車の生産ラインが次々ストップ。部品が入らず工場が休みまくり、失業者が激増。食料品・日用品の輸入コストが跳ね上がって物価高騰。円安が加速してガソリン。電気・ガス代がさらに爆上げ。中小企業は資金繰り悪化でバタバタ倒産 。 30年前と比べて、日本人の生活はすでにギリギリなんだよ。実質賃金は下がり続け、正社員は減り、非正規は増え、貯蓄ゼロ世帯が4割近く。そんな中で中國からの経済制裁が來たら、文字通り國民生活が崩壊する。スーパーの棚がスカスカになって、コンビニすら品薄になる未來がリアルに見える。しかもアメリカからの経済的脅迫も続いてるじゃん。半導體規制で日本企業が振り回され、為替介入もままならない。両方から挾み撃ちにされたら、もう逃げ場ないよ。被爆者の皆さんの「核なき世界を」という願いは本當に尊い。でもだからこそ、日本は無駄な火種を作っちゃいけない。中國を必要以上に刺激して、経済で報復されるのは一番避けなきゃいけないパターンだと思う。 高市首相にはぜひ、自稱「平和主義」と「現実的な経済安全保障」の両立を真剣に考えてほしい。非核三原則は守りつつ、経済で日本が死なない外交をお願いしたい。庶民はもうこれ以上苦しくなったら耐えられないんだよ…。
|